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傾聴理解編8 ラポールしようよ

ラポールと言うのは、無意識下での信頼関係を意味し、カウンセリングに於いて最も大切なものと言えます。クライエントさんとの間にラポールが取れなければ、カウンセリング自体が成り立たないからです。
ラポールを築くためのテクニックとして、以下の6つがあります。

●見た目や体感で感じる人間性
●呼吸・会話のリズム
●あいづち、うなずき
●ペーシング→ミラーリング
●身体表現される心のメッセージの観察
●周辺視野を活用したキャリブレーション

要するに、クライエントさんが心を開きやすい状況を意識的に整えると言うことなのだととりあえず理解したのですが、乱暴すぎるでしょうか?おそらく、それだけでは足りないと思いますが、最低限必要なスキルと考えて間違いはないように思えました。

ペーシングとは、動作を合わせて行くことです。あまりやり過ぎると不快感を与えてしまうと思いますが、例えば同じようなタイミングでお茶を飲むという動作だけでも、リズムが合って来ることになります。ミラーリングは、逆に、動作に同調して行くことで、これが無意識に行われればラポールが取れていると言えます。傾聴カウンセリングにとって、最も必要なスキルです。

実習として、「デビルカウンセリング」を行いました。これは、敢えてクライエントさんとのラポールを切るような行動を取るというものです。実習とわかっていても、精神的にとても堪えるものでした。この実習のお陰でラポールの重要性を身をもって知ることができました。

視覚障害を持つ私にとっては、4〜6のテクニックが課題となります。なぜなら、目で見て収集したい情報が、どうしても得られないからです。ここを、私なりの技法でどう乗り切るか、今後の課題にして行きたいと思っています。できれば、見えないからこそできるラポールの取り方を模索して行きたいのですが、それは少し先の話になりそうです。


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