受講生の声


傾聴理解編6 カウンセリングの三大効果

講義は、徐々に具体的な技術の部分へと入って行きます。続いては、カウンセリングの三大効果について学びました。

○カタルシス効果……これは、クライエントさんに、話をすることによって、気分を楽にしてもらう効果です。カウンセリングを始める入り口がここなのではないでしょうか。

○バディ効果……バディとはパートナーと言うような意味合いで、信頼関係があることを示します。「気持をわかってくれる人がいる。自分は一人ではない」と感じてもらう効果です。これは、クライエントさんにどれだけ信頼してもらえるかと言うことで、カウンセラーの力量が試されるように思います。

○アウエアネス効果……「そういうことだったのか」とクライエントさんに気づきが産まれるのがこれです。傾聴カウンセリングの場合、ここにたどり着くのをじっと待つ(先に答えを言わない)のが基本ですが、見守りながら最終的にこの段階へたどり着くためには、カウンセラーはかなりのトレーニングが必要だと感じました。

最後に実習を行いました。まずは、受容の実習。カウンセラー役は、あいづち以外は何もしゃべってはいけません。ここで私は大きな誤解をしてしまい、「そうなんですね」、「なるほど」と言った言葉も禁じられていると勘違いして、「うなずき」と「ああ」「はい」などの言葉しかしゃべらずに頑張り、妙な緊張状態になってしまいました。

次に、オウム返しでクライエントさんに答える実習です。これは、口を開いて良い分だけ楽かと思いきや、あまりに同じ言葉を繰り返すと何だか話題を流しているような空気になったり、ともすればバカにしているような印象さえ与えかねないように思えて、かなり言葉を選びました。

今日の実習を通して、短い「あいづち」や、言葉の返し方の重みを強く感じました。


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