受講生の声


傾聴理解編2 相手を肯定する

2コマ目からは、いよいよ具体的なカウンセリングの技法へと話が進みます。

まずは、最初に教わった、「うなずき」や「あいづち」を意識的に生かした実習です。最初と同じく、カウンセリングの流れを忠実にたどりながら、相手の話に合わせて、うなずきやあいづち、肯定的な言葉などを少しずつ挟んで行きます。あいづちなどは、何度も、細かく挟んだりすると、話を急かしているような印象を与えてしまうので、ゆったりと、でもしっかりお話を聴いていますよ、という気持を伝えることが大切なのだと知りました。

続いては、カウンセラーに求められる事柄、「受容」、「共感的理解」、「自己一致」について学びました。受容や、共感的理解についてはすぐにイメージすることができたのですが、問題は「自己一致」です。つまり、「心と、言葉や行動が一致している状態」を言うのですが、不一致はたいてい無意識に起こっており、クライエントさんは、自己不一致の状態で訪れることが多いので、カウンセラー側は常に自己一致している必要があるのです。

言うのはたやすいかもしれませんが、「起きていることを認めたくない」、「忘れていたい」などの感情は誰しもにあるもので、カウンセラーも例外ではないでしょう。私も、不一致のことが多々あるように思います。それを認識して、できるだけ自己一致を保つためには、メンタルの強さが求められると直感的に思いました。

最後に、2人でカウンセリングを行い、残る1人がスーパーコーチとして感想を述べるという実習を行いました。感想と言っても、指摘するのではなく、良かった点を伝えるのが目的です。ここでも、相手を肯定する力が養われるのかもしれません。

この講座を通して、私達は自らに対して誠実に向き合い、受け入れる強さを身につけなければならないと感じました。


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